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第2期計画(前編:1章から3章)(H30.3変更】 帯広市中心市街地活性化基本計画 | 帯広市ホームページ 十勝

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(1)

第2期帯広市中心市街地活性化基本計画

[改訂版]

北海道帯広市

平成25年3月

(2)

○ 基本計画の名称 1

○ 作成主体 1

○ 計画期間 1

1. 中心市街地の活性化に関する基本的な方針 1

[1] 帯広市の概要 1

[2] 中心市街地の概況 4

[3] データから見た本市と中心市街地の現状 5

[4] 市民から見た中心市街地の現状など 17

[5] 第1期帯広市中心市街地活性化基本計画の取り組み 25

[6] 本市におけるまちづくりの考え方 37

[7] 中心市街地活性化に関する基本的な方針 40

2. 中心市街地の位置及び区域 47

[1] 位置 47

[2] 区域 48

[3] 中心市街地要件に適合していることの説明 50

3. 中心市街地の活性化の目標 54

[1] 中心市街地活性化の目標設定 54

[2] 計画期間 54

[3] 数値目標指標の設定の考え方 54

[4] 具体的な数値目標の設定 57

4.

65

[1] 市街地の整備改善の必要性 65

[2] 具体的事業の内容 65

5. 都市福利施設を整備する事業に関する事項 69

[1] 都市福利施設の整備の必要性 69

[2] 具体的事業の内容 69

6.

73

[1] 街なか居住の促進の必要性 73

[2] 具体的事業の内容 77

7.

86

[1] 商業の活性化の必要性 86

[2] 具体的事業の内容 89

8. 4から7までに掲げる事業及び措置と一体的に推進する事業に関する事項 108 [1] 公共交通機関の利便性の増進及び特定事業の推進の必要性 108

[2] 具体的事業の内容 110

◇4から8までに掲げる事業及び措置の実施箇所 114 土地区画整理事業、市街地再開発事業、道路、公園、駐車場等の公共の用に供する施

設の整備その他の市街地の整備改善のための事業に関する事項

公営住宅等を整備する事業、中心市街地共同住宅供給事業その他の住宅の供給のた めの事業及び当該事業と一体として行う居住環境の向上のための事業等に関する事項

中小小売商業高度化事業、特定商業施設等整備事業その他の商業の活性化のための 事業及び措置に関する事項

(3)

9. 4から8までに掲げる事業及び措置の総合的かつ一体的推進に関する事項 115

[1] 市町村の推進体制の整備等 115

[2] 中心市街地活性化協議会に関する事項 115 [3] 基本計画に基づく事業及び措置の一体的推進 120

10.中心市街地における都市機能の集積の促進を図るための措置に関する事項 122

[1] 都市機能の集積の促進の考え方 122

[2] 都市計画手法の活用 123

[3] 都市機能の適正立地、既存ストックの有効活用等 124

[4] 都市機能の集積のための事業等 124

11.その他中心市街地の活性化のために必要な事項 125 [1] 基本計画に掲げる事業等の推進上の留意事項 125

[2] 都市計画との調和等 127

[3] その他の事項 128

12.認定基準に適合していることの説明 133

(4)

様式第4[基本計画標準様式]

○ 基本計画の名称:帯広市中心市街地活性化基本計画(第2期計画) ○ 作成主体:北海道帯広市

○ 計画期間:【当初】平成25年4月から平成30年3月まで(5年間)

【平成 30 年 3 月変更】平成25年4月から平成32年3月まで(7年間)

1.中心市街地の活性化に関する基本的な方針 〔1〕帯広市の概要

Ⅰ 歴史

文字をもたなかったアイヌを先住民族としているこの地方は、おぼろげな伝説がある程度 で、信ずるに足る古記録は少ない。

「オビヒロ」の語源は、このアイヌが呼んでいた、オペレペレケプ(川尻がいくつも裂け

ている所)という意味が転訛したものと言われている。

明治 16 年 5 月、開拓の祖と呼ばれる依田勉三が、静岡県伊豆から晩成社一行 13 戸 27 名 を率いて入植し、農耕地 685 町、牧場 1,580 町を拓くとともに数々の事業を手がけ、十勝の 基幹産業である農業並びに関連産業の礎を築いた。

明治 25 年、北海道庁により帯広市街地の基礎となる壮大な碁盤目状の街区設計が行われ たことにより入植が順調に進み、開発は本格化した。

その後、明治 35 年に十勝で最初の町となり、明治 38 年から明治 40 年にかけて、道央(札 幌方面)と道東(釧路方面)とを結ぶ鉄路が開通したことで、十勝の拠点都市として発展を 遂げてきている。

以後、昭和 8 年には市制が施行され、昭和 32 年 4 月 1 日川西・大正両村と合併し、人口 約 10 万人の帯広市が誕生した。昭和 57 年、開拓 100 年・市制施行 50 年の大きな節目を迎 え、その後も発展をつづけ、平成 13 年 1 月には人口のピークとなる 175,174 人を記録した。 平成 24 年には、開拓 130 年・市制施行 80 年を迎えるに至っている。

Ⅱ 位置と気候

本市は、緩やかに傾斜する盆地状の十勝平野のほぼ中央部に位

置し、面積は 618.94km2で、東は札内川を境に幕別町、西は芽室

町、南は中札内村、北は十勝川を境に音更町に接し、市域の約 60%

は平坦で、他は日高山系の山岳地帯となっている。

気候は、夏は暑く冬は寒い大陸性気候で、四季の変化に富み、

晴天日数の多さは全国でも有数となっており、年間の日照時間は

2,000時間を超える。

位 置 気 候 平均気温 最高気温 最低気温 最深積雪 日照時間

東経 143 度 16 分 06 秒 東西 46.80km

平成 20 年 7.3℃ 33.2℃ -22.7℃ 51cm 2,025.8h

東経 142 度 41 分 13 秒 平成 21 年 7.2℃ 32.8℃ -20.3℃ 79cm 2,002.6h

北緯 42 度 36 分 53 秒 南北 43.30km

平成 22 年 8.0℃ 36.0℃ -22.4℃ 72cm 1,919.0h

北緯 42 度 57 分 10 秒 平成 23 年 7.5℃ 34.0℃ -19.4℃ 52cm 2,054.4h

(5)

Ⅲ 産業と人口

本市は、農業を基幹産業とする十勝圏を構成する 19 市町村唯一の市として、行政サービ

ス、医療、教育・文化、商業・娯楽、情報など、多岐にわたる幅広い都市的サービスを提供

している。

また、十勝は、長い日照時間、きれいな空気や水など、食料生産に恵まれた自然環境をも

ち、安全でおいしい農林水産物を豊富に生み出す、日本の食料供給基地と言える地域である。

十勝のカロリーベースでの食料自給率は約 1,100%で、人口約 35 万人の地域で約 400 万人

分の食料を生産している。

経済のグローバル化、少子高齢化社会の到来など、地域を取り巻く環境は大きく変化して

いる中で、十勝が持つ「価値」を再認識し、「食」と「農林漁業」を柱とした経済活動を行

うための旗印として、「フードバレーとかち」を掲げ、オール十勝で取り組んでおり、十勝

定住自立圏共生ビジョン(平成 23 年 9 月)にも盛り込まれている。

また、平成 23 年 12 月、十勝の 19 市町村は、北海道・札幌市・江別市・函館市・北海道

経済連合会と共同で、国際戦略総合特区として指定を受け、農業と食品加工が連携し、付加

価値をつけていくための研究拠点として位置づけられた。

本市の人口は約 17 万人で、帯広都市圏を構成する近隣3町(音更町、幕別町、芽室町)

を含めると約 26 万人であり、十勝圏全体の約 74%が帯広都市圏に集中している。また、産

業別就業人口の約 70%が第3次産業への就業となっている。

産業別就業人口(人) 平成 2 年 平成 7 年 平成 12 年 平成 17 年 平成 22 年 第 1 次産業 4,399 5.3% 4,002 4.5% 3,822 4.6% 3,948 4.5% 3,702 4.6% 第 2 次産業 18,339 22.1% 20,318 23.0% 16,241 19.7% 19,364 22.3% 13,817 17.3% 第 3 次産業 60,051 72.4% 63,513 71.9% 60,183 73.1% 62,020 71.3% 55,044 69.1% 総 数 82,909 - 88,292 - 82,311 - 86,976 - 79,662 -

Ⅳ 都市計画

本市の都市計画は「20 万人都市論」を原点としている。昭和 49 年に都市計画決定した大

規模公園「帯広の森(計画面積:約 407ha)」の造成が物語るように、一貫して市街化区域

の無秩序な拡大を抑制してきている。

この「帯広の森」は、人口の増加が著しかった昭和 40 年代に、都市における人口の適正

規模を 20 万人とし、その人口を収容する市街地を自然環境豊かな森林帯で包み込むことで、

都市と農村が調和のとれた発展を目指す「近代的田園都市」を都市像として掲げたことに始

まる。

この事業は 30 年間にわたり、市民が主体となった植樹祭を通じて、約 23 万本の樹木が植

えられてきている。加えて、十勝川及び札内川の河川緑地約 667haのグリーン・ベルトが帯

広市街地を包み込んでいる。

また、平成 15 年 8 月に都市計画マスタープランを策定し、まちづくりの基本姿勢を「行

政主導の都市づくりから市民協働のまち育てへ」、基本方向を「拡大型の都市づくりから既

存活用型のまち使いへ」として、自然環境や人にやさしく、コンパクトで持続可能なまちづ

くりを進めている。

(6)

Ⅴ 観光資源

25 万haの広大な畑作地帯が広がる十勝平野は、大規模農業が営まれており、日本有数の

食料基地として重要な役割を担っている。四季折々に違った表情を見せる十勝平野は、耕地

防風林や遠くに霞む日高山脈とともに観光客を魅了し、この広がり自体が、重要な資源とな

っている。

本市では、「フードバレーとかち」の推進とともに、こうした地域の資源を活かし、食と

農業を中心とした観光施策を進めている。

また、北海道開拓時代の農耕馬が現代のレースへ受け継がれた、世界で唯一の「ばんえい

競馬」は、北海道遺産として多くの人々に感動を与えており、同競馬場内には観光交流拠点

施設である「とかちむら」を設け、国内外の多くの人々が訪れる観光名所となっている。

最近では、市内の代表的な 2 箇所の庭園が、十勝・上川管内の庭園等と連携し、「北海道

ガーデン街道」として人気となっており、自然の風景や山並み、アクティビティを楽しめる

広域観光ルートを形成している。

平成 23 年には、とかち帯広空港の東京便ダブルトラッキング化や道東自動車道の道央-

十勝間の全線開通により、道央圏や首都圏、東アジアを中心とした国内外からの観光客等の

流入増加が期待されている。

〝帯広の森〟鳥瞰図

ばんえい競馬

鉄道高架

(7)

〔2〕中心市街地の概況

本市の中心市街地は、平成 8 年 11 月に鉄道連続立体交差化されたJR根室本線の帯広駅

を中心にバスターミナル、立体・地下駐車場、自転車駐輪場、観光バス駐車場が配置され、

本市はもとより十勝圏域全体における交通の要衝として重要な役割を果たしている。

本市の都市的発展は、開拓以来、JR帯広駅北側から進められた結果、本市の歴史ととも

に歩んできた地元百貨店や、各種専門店、飲食店が集積した商店街、市役所をはじめ税務署

などの国の出先機関、帯広郵便局やNHK 放送局などの公共公益サービス施設、総合病院など

の医療機関、事業所など様々な都市機能が集積している。

また、JR帯広駅南側の発展も著しく、大型スーパーのほか、総合病院、図書館、市民文

化ホール、とかちプラザ(生涯学習センター、定住交流センター)に加え、平成 21 年 3 月

には、新たに市民ギャラリーが整備されるなど公共公益施設の立地が進み、特に、近年は高

層分譲・賃貸マンションの建設が進められてきた結果、文化・居住ゾーンが形成されてきた。

しかし、本市の人口が 10 万人を超えた昭和 30 年代中頃から、柏林台団地や大空団地の造

成とともに、住宅地は次第に郊外へ広がりはじめ、クルマ社会の進展と相まって、大型商業

施設が郊外に立地するなどの影響により、徐々に中心市街地の空洞化が顕在化してきた。

中心市街地に立地する店舗も、呉服店や食料品店などの小売店から食堂、居酒屋などの飲

食店へと移り変わり、近年は北の屋台を始めとして飲食店街の夜間のにぎわいは見られる

が、昼間の人通りは少なくなっている。

また、昭和 50 年から 24 年間にわたり営業を続けてきた大型スーパー「イトーヨーカドー

帯広店」が、平成 10 年 11 月に郊外へ移転したことを契機として、さらに中心市街地の衰退

が深刻な状況となり、これまで民間、行政による様々な活性化策が行われてきたが、商店街

区域における営業店舗数の減少や、店舗の平面駐車場化など、衰退傾向に歯止めがかかって

いない。

JR帯広駅の南側から見た中心街 地元百貨店〝藤丸〟

JR帯広駅の南 側に立地した分 譲マンション群

(8)

〔3〕データから見た本市と中心市街地の現状 Ⅰ 人口

1)本市の少子高齢化の現状・今後の推計

本市の年齢3 区分別の割合の推移をみると、「年少人口」は一貫して低下、「生産年齢

人口」はほぼ横ばい、「老年人口」は一貫して上昇しており、少子高齢化が進んでいる。

今後の推計では、少子高齢化が更に進み、平成 42 年には高齢化率が 36.1%にまで至

って人口の 3分の 1 以上を占めるようになり、一方で、「生産年齢人口」が 55.1%まで

低下するとされている。

2)本市の人口集中地区(DID)の状況 ■人口集中地区の変遷

25.6%

12.8% 8.8% 69.7%

64.9%

55.1% 4.7%

22.3%

36.1%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

S45 S60 H12 H22 H32 H42

年齢別⼈⼝の推移と推計

年少人口(0~14歳)

生産年齢人口(15~64歳)

老年人口(65歳以上)

(資料:国勢調査、国立社会保障・人口問題研究所)

推 計

S35 S45 S55

(9)

0 20 40 60 80 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000

S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 DID DIDDID DID人口密度人口密度人口密度人口密度

( ( ( (人人人人/ha))))

DID面積面積面積面積

(ha) 人口集中地区(DID)

⾯積と⼈⼝密度の推移

DID面積(ha) DID人口密度(人/ha) 人口集中地区(DID)は、人口の増

加、市街地拡大に伴い、昭和 45 年

の 1,360haから平成 22 年の 4,096ha

へ約 3倍に拡大、一方、人口集中地

区の人口密度は、昭和 45 年の 63.7

人/haから平成 22 年の 36.7 人/ha

へと約 4割の減少となっている。

3)中心市街地の人口の推移

本市の人口は、昭和 33 年に 10 万人、平成 5

年には 17 万人に達した。JR帯広駅を中心とす

る中心市街地の人口は、昭和 30 年には約 1 万 6

千人と全市人口(70,027 人)の 22%を占めてい

たが、その後の人口増に伴う市街地の拡大、都

市機能の発展とともに、中心市街地は「居住空

間」から「商業空間」へ特化し、中心市街地の

居住人口は減少を続け、平成 12 年には、全市人

口(173,030 人)の約 1%まで減少している。平

成 13 年から平成 18 年までは増加傾向にあった

が、その後はほぼ横ばいの傾向となっている。

4)中心市街地居住者の年齢・世帯構成(平成 23 年 9 月現在)

中心市街地の居住者について、男性は 25~59歳の割合が市全域に比べて高くなって

いる。女性は、25~39歳までと 60歳以上の割合が高くなっている。全体としてみれば、

中心市街地は高齢者人口割合が市全域に比べて高い一方、年少人口割合が少なく、少子

高齢化が進んでいる。

平均世帯人員は、中心市街地は 1.60 人で、市全域に比べ0.45 人少なく、核家族や単

身世帯といったような、人員の少ない世帯が多くを占めているものと思われる。

○男性、5歳階級別人口

(資料:H12 までは国勢調査、H17 以降は住民基本台帳人口)

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000 200,000

S30 S35 S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12H17H22

中心市街地 中心市街地 中心市街地 中心市街地

( ( ( (人人人人)))) 全市

全市 全市 全市 ( (( (人人人)人)))

帯広市と中心市街地の人口の推移

全市 中心市街地

50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 75~79歳 80~84歳 85~89歳 90~94歳 95~99歳 100歳以上

109 112 99 69 52 65 35 24 9 3 0

8.2% 8.5% 7.5% 5.2% 3.9% 4.9% 2.6% 1.8% 0.7% 0.2% 0.0%

5,485 5,802 6,636 4,535 4,234 3,693 2,411 1,016 305 80 12

6.8% 7.2% 8.2% 5.6% 5.2% 4.6% 3.0% 1.3% 0.4% 0.1% 0.0%

0~4歳 5~9歳 10~14歳 15~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳

中心市街地 50 46 24 25 54 101 90 118 132 107

(割合) 3.8% 3.5% 1.8% 1.9% 4.1% 7.6% 6.8% 8.9% 10.0% 8.1%

市全域 3,561 3,555 3,859 4,042 4,329 4,800 5,195 6,296 5,738 5,205

(割合) 4.4% 4.4% 4.8% 5.0% 5.4% 5.9% 6.4% 7.8% 7.1% 6.4%

(10)

○女性、5歳階級別人口

○年齢3区分別人口

○平均世帯人員

0~4歳 5~9歳 10~14歳 15~19歳 20~24歳 25~29歳 30~34歳 35~39歳 40~44歳 45~49歳

中心市街地 50 41 37 34 59 82 103 119 81 96

(割合) 3.4% 2.8% 2.5% 2.3% 4.0% 5.6% 7.0% 8.1% 5.5% 6.5%

市全域 3,312 3,354 3,802 4,060 4,290 4,696 5,192 6,274 5,963 5,601

(割合) 3.8% 3.8% 4.3% 4.6% 4.9% 5.4% 5.9% 7.2% 6.8% 6.4%

50~54歳 55~59歳 60~64歳 65~69歳 70~74歳 75~79歳 80~84歳 85~89歳 90~94歳 95~99歳 100歳以上

86 102 132 107 109 73 87 41 25 5 2

5.8% 6.9% 9.0% 7.3% 7.4% 5.0% 5.9% 2.8% 1.7% 0.3% 0.1%

5,626 6,213 7,375 5,712 5,270 4,496 3,212 1,990 949 266 50

6.4% 7.1% 8.4% 6.5% 6.0% 5.1% 3.7% 2.3% 1.1% 0.3% 0.1%

0~14歳 15~64歳 65歳以上 中心市街地 248 1,841 706 (割合) 8.9% 65.9% 25.3% 市全域 21,443 108,818 38,231 (割合) 12.7% 64.6% 22.7%

(11)

Ⅱ 歩行者通行量(主要8地点)

中心市街地における歩行者通行量(主要8地点)は、イトーヨーカドー帯広店がオープン

した昭和 50 年にピークとなったが、その後は減少を続けた。平成 10 年の同店の郊外への移

転後には減少がさらに進み、平成 17 年にはピーク時に比べ平日で約 5 分の 1、休日で約 8

分の 1 となった。平成 10 年以降、休日の歩行者通行量は、平日を下回る傾向が続いていた

が、平成 18 年からは、帯広まちなか歩行者天国事業などの中心市街地でのソフト事業の実

施により、休日の歩行者通行量が平日を上回るようになってきている。しかし、平日につい

ては、減少が止まっていない。

0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000

S47 S50 S55 S60 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

(人) 歩⾏者通⾏量の推移(主要8地点)

平日 休日

(資料:歩行者通行量調査)

■歩行者通行量調査(概要)

調 査 日:6 月下旬~7 月上旬 (平日:金曜日、休日:日曜日) 調査時間:9 時~20 時

歩行者通行量調査地点(主要8地点)

西

イトーヨーカドー帯広店跡

①広小路 ②南8丁目

西

(12)

■人口 1 人当り年間商品販売額と吸引力係数 (万円)

S60 S63 H3 H6 H9 H14 H19 吸引力 指数 帯  広  市 143 141 167 176 159 160 141 1.282 北  見  市 114 124 141 152 158 140 135 1.227 苫 小 牧 市 103 106 136 132 148 122 117 1.070 札  幌  市 102 114 138 135 139 123 113 1.034 旭  川  市 98 104 132 136 140 121 113 1.029 函  館  市 106 113 139 136 145 125 113 1.028 小  樽  市 83 87 109 111 119 117 109 0.919 室  蘭  市 97 97 121 130 131 107 99 0.898 釧  路  市 108 116 142 142 134 110 98 0.891 全     道 98 103 123 126 131 117 110

年次 都市名

市街地と大型5店(店舗面積1万㎡以上)の位置

(昭和 50 年開店、平成 10 年閉店)

(昭和 57 年移転開業)

(昭和 54 年開店)

(平成 10 年移転開業) (平成 2 年移転開業)

(平成 9 年開店)

藤丸百貨店

MEGA ドン・キホーテ西帯広店

長崎屋帯広店

イオン帯広店

イトーヨーカドー帯広店 旧イトーヨーカドー

Ⅲ 商業

1)本市の小売業の道内他都市との比較

道内主要都市における本市の小売業の人口 1 人当り年間商品販売額を比較してみる

と、平成 19 年で 141 万円と道内主要都市のトップとなっている。

また、吸引力係数も 1.282 で同様にトップである。

※吸引力係数:当該都市の対全道

小売商品販売額シェア÷対全

道人口シェア

帯広市史によると、昭和

49 年の 1 人当り年間商品販

売額は 63 万円で全国5 位、

昭和 54 年は 120 万円で全国

2 位となったとの記載があ

り、このころから本市の小

売業は、近隣町村等の需要

を賄い、広い商圏を有して

いたものと思われる。

2)本市の大型商業施設の立地状況

本市の大型商業施設は、中心市街地に位置する「藤丸百貨店」を含めて大型店5店が

立地している。近年は、郊

外の幹線道路沿いへの立地 が進んでいる。

市内における店舗面積

2,000㎡を超える大型小売

店(30店舗)の立地状況は、

次ページのとおりとなって

いる。

(13)

3)本市における小売業の年間商品販売額の推移

本市における小売業の年間商品販売額は、平成 6 年をピークとして減少傾向にある。

店舗数は、平成 3 年をピークに減少を続けている。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

店舗面積

10,000 ㎡以上

5,000~10,000 ㎡

2,000~5,000 ㎡

大型商業施設(店舗面積 2,000 ㎡以上)の立地状況

(資料:商業統計調査)

現在の主な名称 開設 店舗面積 主な業態 1 100満ボルト帯広西店 H24 5,029 専門店 2 ジョ イ フルエーケー帯広店 生活館 H22 8,376 専門店 3 ジョ イ フルエーケー帯広店 ペット・園芸館 H22 3,402 専門店 4 南町クロ ーバータウン H22 7,931 専門店、スーパー 5 フクハラ 西12条店 H21 2,330 スーパー 6 コープさっぽろかしわ店 H17 2,881 スーパー 7 ヤマダ電機テックラ ン ド帯広店 H16 2,736 専門店 8 ぴあざフクハラ 西18条店 H14 3,732 寄合百貨店 9 ダイ イ チ東店 H12 2,053 ス-パ- 10 フクハラ 弥生店 H12 2,769 ス-パ-

現在の主な名称 開設 店舗面積 主な業態 11 イ ーストモールいち まる H11 7,304 寄合百貨店 12 ダイ イ チみなみ野店 H11 7,375 寄合百貨店 13 イ トーヨーカ ドー帯広店 H10 43,486 寄合百貨店 14 ぴあざフクハラ 西帯広店 H10 9,946 スーパー 15 MULTI SHOP WOW H10 2,540 専門店 16 ヤマシタ家具 H10 4,841 専門店 17 スイ ートデコレーショ ン 白樺店 H10 4,241 専門店 18 ドリームタウン 白樺 H10 9,514 寄合百貨店 19 MEGAドン キホーテ西帯広店 H9 14,787 寄合百貨店 20 ショ ッピ ン グラ ン ドいっきゅう H9 5,563 スーパー

※本市資料による

現在の主な名称 開設 店舗面積 主な業態 21 ハラデンキ本店 H9 2,113 専門店 22 エスタ帯広 H8 2,554 駅ビル 23 いちまるフードプライス店 H5 4,902 スーパー 24 長崎屋帯広店 H2 19,124 寄合百貨店 25 生活市場パレット H1 4,792 寄合百貨店 26 ホームファッションニトリ S63 3,940 専門店 27 アイモールいちまる S58 2,636 スーパー 28 藤丸 S57 16,651 百貨店 29 イオン帯広店 S54 24,533 寄合百貨店 30 プラザ。いちまる S54 4,366 スーパー

0 1,000 2,000 3,000 0 10,000,000 20,000,000 30,000,000

S54 S57 S60 S63 H3 H6 H9 H11 H14 H16 H19

(店)

(万円) 年間商品販売額と店舗数

(14)

4)中心市街地における小売業の年間商品販売額の推移

先に述べたとおり、本市の小売業の年間商品販売額は減少傾向にあるが、中心市街地

の年間商品販売額は全市以上の大きさで減少しており、中心市街地の年間商品販売額

は、平成 6 年の 877億円から平成 19 年には 358億円まで減少し、全市の年間商品販売

額に占める割合は、平成 6 年の 29%から平成 19 年には 15%にまで低下している。これ

は、平成 10 年にイトーヨーカドー帯広店が中心市街地から郊外へ移転したことや、中

心市街地商店街における空き店舗率の増加(平成 18 年 7.52%→平成 24 年 9.98%)等が

影響していると考えられる。また、空き店舗率増加は、個店の競争力低下による郊外店

への消費流出や近年の経済状況の停滞などが原因と思われる。

全市の店舗数は、年間販売額同様減少傾向にあるが、中心市街地の店舗数は平成 6 年

の 568件から平成 19 年の 293件まで減少し、全市商店数に占める割合も 28%から 19%

まで下げている。

平成 10 年のイトーヨーカドー帯広店の移転まで、中心市街地では、イトーヨーカド

ー帯広店と、地元唯一の老舗百貨店との相乗効果で他の個店の売上にも影響を与えてい

たが、地元百貨店の売上高は、平成 8 年の 143億円から減少が続き、平成 22 年には 75

億円となり、平成 8 年比で 52%になっている。地元百貨店に隣接する「広小路商店街」

においては、空き店舗数が平成 10 年の1件から平成 24 年には 9件にまで増加し、商店

街のうち約 5分の 1 が空き店舗という状況になっている。

7,000 8,000 9,000 10,000 11,000 12,000 13,000 14,000 15,000

H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 ((((百万円百万円百万円))))百万円 地元百貨店の売上げ高推移

0 2 4 6 8 10 12

H8 H10 H12 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

( ( ( (件件件)件)))

広⼩路商店街の空き店舗数推移

(資料:北海道新聞社「主要百貨店売上高」)

(資料:商業統計調査)

(資料:帯広市調査) イトーヨーカドー

帯広店移転

87,726 77,349 50,360 35,785 299,946 276,823 279,119 239,859 29% 28% 18% 15% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000

H6 H9 H14 H19

割合 割合割合 割合 年間販売額

年間販売額年間販売額 年間販売額

( ( ( (百万円百万円百万円百万円))))

年間販売額(⼩売業)の推移

中心市街地 年間販売額 全市 年間販売額 割合

568 502 365 293 2,059 1,963 1,860 1,529 28% 26% 20% 19% 15% 20% 25% 30% 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000

H6 H9 H14 H19

割合 割合割合 割合 商店数

商店数商店数 商店数((((件件件件))))

商店数(小売業)の推移

(15)

5)中心市街地の空き店舗の状況

中心市街地における空き店舗の状況は、本市が商店街区域において調査を実施してお

り、平成 24 年は 33件となっている。10 年前に比べると件数は 2倍程度の水準にある。

また、平成 23 年までほぼ一貫して増加傾向であったが、平成 24 年は大きく減少した。

平成 18 年の空き店舗の状況

JR帯広駅

(資料:帯広市調査)

12

15 18

27

36 37 35

50 53

33

0 10 20 30 40 50 60

H8 H12 H15 H17 H19 H20 H21 H22 H23 H24

( ( (

(16)

平成 18 年と平成 24 年の空き店舗の状況を比較すると、広小路商店街の空き店舗の増

加が目立つ。また、下のグラフのとおり、総店舗(空き店舗+営業店舗)数は、空き店

舗の住居転用、空き地・駐車場化などにより、減少傾向にある。

空き店舗の増加や総店舗の減少は、個店の競争力低下による郊外店への消費流出や近

年の経済状況の停滞などが原因と思われる。

平成 24 年の空き店舗の状況

JR帯広駅

359

367 369 367

364

362

350

335 340 345 350 355 360 365 370 375

H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24

( ((

(17)

(資料:北海道旅客鉄道株式会社釧路支社) 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000

H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20

人 人 人 人///日/日日日

年度 年度年度 年度

JR帯広駅の1⽇あたり乗降客数

1,677 1,101 1,000 1,100 1,200 1,300 1,400 1,500 1,600 1,700 1,800

H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 戸数

戸数 戸数

戸数 中⼼市街地における町内会加⼊⼾数の推移

Ⅳ 中心市街地の地価

本市の中心市街地には、地価公示の基準地がJ

R帯広駅を挟んで、南と北に2点あり、その2点

の比較によって、鉄道を挟んだ市街地の特徴を見

て取ることができる。

平成 8 年 11 月に鉄道連続立体交差が実現してい

るが、そのプラスの効果も地価下落の勢いに打ち

消されている。

本市の最高地価は平成 5 年の 131 万円/㎡をピ

ークに下落を続け、平成 23 年には 12.5 万円/㎡

と、ピーク時の 10分の1以下まで下落した。

Ⅴ JR帯広駅乗降客数

本市、唯一の鉄道路線(JR北海道根室本線)の

JR帯広駅は中心市街地のほぼ中央に位置し、1

日あたりの乗降客数は平成 4~6 年度には、7千人

台であった。しかし、平成 13 年度以降4千人台ま

で下落し、年間乗降客数も 200 万人を割っている。

道央圏へのアクセス手段として鉄道による人員

輸送の役割は大きいが、道東自動車道の開通(平

成 23 年 10 月)により、都市間バスや自家用車で

の移動時間が短縮されたことから、現状はさらに

厳しい状況となっている。JR 北海道では、帯広駅北口にオフィスビルと立体駐車場(パー

ク&トレイン駐車場 316台、平成 22 年 11 月)を整備したほか、系列ホテルのオープン(平

成 23 年 6 月)などによって、鉄道利用の利便向上を図ってきている。

Ⅵ 中心市街地の町内会

中心市街地内には、46 の町内会が組織さ

れているが、町内会加入戸数は年々減少を

続けている。

町内会加入率の低下は、全市的な傾向と

なっており、町内会をはじめとする地域コ

ミュニティの再生が望まれている。

(資料:地価公示価格)

0 20 40 60 80 100 120 140 ( ( ( (万万万円万円円/㎡)円/㎡)/㎡)/㎡)

中心市街地 地価公示価格の推移

駅南 駅北

※平成17年1月より、地価公示基準地は、いせきビルから坂本ビルへ 変更

(18)

0 200 400 600 800 1,000

0 30,000 60,000 90,000 120,000 150,000

S60 H2 H7 H12 H17 H22

(台台台台/千人千人千人千人)))) (台台)台台)))

⾃動⾞保有台数と保有率の推移

自動車保有台数 自動車保有率

Ⅶ 本市の自動車保有台数と保有率

本市の自動車保有台数は年々増加してい

たが、近年は微減傾向にある。平成 22 年度

は、135,724 台となっており、自動車保有率

(千人当り)は 808台となっている。

道内各市の世帯あたりの乗用車保有台数

を比較すると、本市が 1.25 台/世帯と高く

なっている。

町内会組織と区域

(19)

Ⅶ 本市のバス利用人員

本市のバス利用人員は、自家用車の普及により、毎年減少しており、昭和 60 年には 1,632

万人であったが、平成 22 年には、407 万人と 4 分の 1 以下に減少している。この間、平成

11 年には、JR北海道の十勝管内の路線バスが廃止されている。

本市では、高齢者おでかけサポートバス事業の実施により、高齢者の積極的な社会参加を

促進している。また、商店街では、買物共通バス券事業の実施により、来街者へのサービス

向上とバス利用促進を図っている。

また、平成 20 年 2 月に、帯広市地域公共交通活性化協議会を設置し、バス交通の活性化

を一体的に進めるため、平成 21 年 3 月には、帯広地域公共交通総合連携計画を策定し、バ

ス利用の促進に向け、様々な取り組みを実施してきており、平成 20 年以降は、バス利用人

員400 万人以上を維持している。

(資料:北海道運輸局、平成 23 年 3 月末現在)

(資料:帯広市統計書) 0

500 1,000 1,500 2,000

S60 H2 H7 H12 H17 H22

(万万万万人人人人))))

バス利⽤⼈員

JRバス

拓殖バス

十勝バス

0.81

0.97

0.91

1.04 0.99 1.08

1.25

1.17 1.16

1.01

0.0

0.2

0.4

0.6

0.8

1.0

1.2

1.4

札幌 函館 小樽 旭川 室蘭 釧路 帯広 北見 苫小牧 全道

( ( (

(20)

〔4〕市民から見た中心市街地の現状など

Ⅰ 平成 24 年度市民まちづくりアンケート(帯広市)

①実施期間 平成 24 年 5 月

②調査対象者 満20歳以上の市民

③調査手法 郵送による配布・回収

④回答数 699件

1)設問「中心市街地に魅力とにぎわいがある」に対する回答

「あまりそう思わない」「そう思わない」という否定的な回答が約 80%を占めている。

また、「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した理由は「魅力ある店舗が少な

いから」が約 3分の 2 を占め、続いて「中心市街地への交通の利便性が悪いから」とな

っている。

■設問「中心市街地に魅力とにぎわいがある」

2)設問「商店や商店街に活気がある」に対する回答

商店や商店街は中心市街地以外にも存在するが、本市の商店街の多くは中心市街地を

区域とするため、参考として記載する。

「あまりそう思わない」「そう思わない」という否定的な回答が 70%近くを占めている。

また、「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した理由は「商店の商品やサービ

(21)

店街に行くのが不便だから」となっている。

■設問「商店や商店街に活気がある」

Ⅱ 中心市街地における活性化事業に関する意識調査報告書(帯広商工会議所)

①実施期間 平成 23 年 12 月~平成 24 年 1 月

②調査対象者 中心市街地の商業者 ③調査手法 対面調査

④回答数 89件

帯広商工会議所が中心市街地の商業者を対象としたアンケート「中心市街地における活性

化事業に関する意識調査」を実施し、「中心市街地の印象」、「商業が活性化しない理由」、「必

要な活性策」などについて、下記のとおり回答を得た。

1)中心市街地の印象

項   目 件 数 割 合

①賑わっている 2 2.20%

②変わりない 57 64.10%

③衰退している 30 33.70%

合   計 89 100.00%

(22)

ここ数年の帯広の“まちなか”をどのように感じるかという設問に対して、「変わり

ない」という回答が多数となった。しかし、「賑わっている」という回答は 2%程度の一

方、「衰退している」という回答が約 3分の 1 を占めている。

2)中心市街地の商業が活性化しない理由

「核となる店舗がない」、「商店街の店舗構成が顧客のニーズに合わない」という回答

がもっとも多かった。「賃料が高い」がそれに続いている。

3)中心市街地に必要な活性化策

「個店の魅力向上」が最も多く、「居住人口増」が僅差で続き、「大型店の誘致」、「イ

ベントの充実」、「交通拠点づくり」なども必要な活性化策として、多くの商業者に挙げ

られている。

項   目 件 数 割 合

①核となる店舗がない 7 23.30%

②商店街の店舗構成が顧客のニーズに合わない 7 23.30%

③賃料が⾼い 5 16.70%

④活性化に意欲のある店舗が少ない 2 6.70%

⑤⾞社会への対応の遅れ(駐⾞場不⾜) 2 6.70%

⑥空き店舗による連続性の欠如 2 6.70%

⑦通信販売、インターネット販売等の普及 2 6.70%

⑧店主の高齢化 1 3.30%

⑨郊外店との競合 1 3.30%

⑩その他 1 3.30%

⑪中心市街地の人口が少ない 0 -

合   計 30 100.00%

設問:“まちなか”の商業が活性化しない理由

項   目 件 数 割 合

①個店の魅⼒向上 43 17.60%

②居住人口増 41 16.70%

③大型店の誘致 31 12.70%

④イベントの充実 28 11.40%

⑤交通拠点づくり 24 9.80%

⑥公共施設の新設 22 9.00%

⑦駐⾞場の割引 18 7.30%

⑧企業誘致 18 7.30%

⑨街並み整備 7 2.90%

⑩その他 7 2.90%

⑪公共交通の充実 6 2.40%

合   計 245 100.00%

(23)

Ⅲ 帯広まちなか歩行者天国における来街者アンケート (帯広まちなか歩行者天国実行委員会)

①実施期間 平成 23 年 7 月~平成 23 年 9 月

②調査対象者 帯広まちなか歩行者天国実施区域内の来街者

③調査手法 対面調査

④回答数 200件

平成 18 年度より、帯広まちなか歩行者天国事業が実施されている。本事業は、中心市街

地での代表的なイベントとして認知されてきており、継続的な取り組みとなっている。本事

業では、事業効果の測定や、来街者のニーズ把握のため、歩行者天国の来場者に対してアン

ケートを実施しており、平成 23 年の調査では下記の回答を得た。

1)来場者の住所

歩行者天国の来場者のうち中心市街地の居住者は 10%程度であり、その他の市内が約

半数、市外からの来街者は約 3分の 1 となっている。

2)来場手段

「自家用車」が 65.5%と、約 3分の 2 を占めた。バス、タクシーなどの公共交通機関

を使用した人は 10%に満たない。

中心市街地

21 10.5%

市内

110 55.0%

管内

55 27.5%

道内

8 4.0%

道外

4 2.0%

その他

0 0.0%

無回答

2 1.0%

自家用車

131 65.5%

バス

14 7.0%

自転車

17 8.5%

徒歩

22 11.0%

タクシー

2 1.0%

その他

2 1.0%

無回答

(24)

3)帯広まちなか歩行者天国に対する満足度

トイレ、駐車場に対する満足率が低い。中心市街地には市営駐車場を始めとして時間

駐車場が多数存在しており、歩行者天国開催時もすべてが満車になるような状況ではな

いことから、駐車場の空きの問題ではなく、駐車料金がかかることに対する不満がある

ものと思われる。トイレについては、歩行者天国としては用意していないことが原因と

推測される。

4)来場者の帯広まちなか歩行者天国実施区域周辺店舗での消費

来場者一人当たりの周辺店舗での平均消費金額は、買い物で 1,506円、飲食で 847円

となった。イベントなどによる来街者は、一定の経済的な効果を周辺にもたらすことが

数字としても裏付けられた。

イベント 飲食物 スタッフ 雰囲気 案内 トイレ 駐車場 休憩

89 80 50 53 5 3 4 34 318

総 数

総計 満足した人の数(項目別)

イベント 飲食物 スタッフ 雰囲気 案内 トイレ 駐車場 休憩

6 5 1 4 7 18 26 15 82

不満足だった人の数(項目別)

総計

総 数

イベント 飲食物 スタッフ 雰囲気 案内 トイレ 駐車場 休憩

93.7% 94.1% 98.0% 93.0% 41.7% 14.3% 13.3% 69.4% 79.5% 満足率 [満足回答数÷(満足回答数+不満足回答数)]

総計

総 数

買物をする 99 49.5%

買物をしない 95 47.5%

無回答 6 3.0%

200 100.0%

買物者限定 4,362 来場者全員 1,506

回答数 割合

買 物

一人当たり買物金額

総 数

飲食をする 121 60.5%

飲食をしない 73 36.5%

無回答 6 3.0%

200 100.0%

飲食者限定 1,596

来場者全員 847

回答数 割合

飲 食

総 数

一人当たり飲食金額 93.7% 94.1% 98.0% 93.0%

41.7%

14.3% 13.3% 69.4%

(25)

■まちの中の印象 59.3 45.7 39.5 36.6 31.7 31.7 25.6 20.2 17.8 11.3 0 10 20 30 40 50 60 70

官 公 庁 ・ 郵 便 局 ・ 銀 行 な ど が あ り 便 利 な と こ ろ

バ ス な ど の 交 通 機 関 が 集 積 し て い て 便 利 な と こ ろ

飲 食 店 、 娯 楽 施 設 が 多 い と こ ろ

祭 り や イ ベ ン ト が あ り 、 楽 し い と こ ろ

文 化 ・ 学 習 ・ 交 流 施 設 が 多 く あ る と こ ろ

病 院 、 福 祉 施 設 が 充 実 し て い る と こ ろ

欲 し い 商 品 が あ り 、 生 活 に 便 利 な と こ ろ

街 並 み が き れ い で 、 賑 や か な と こ ろ

帯 広 の 歴 史 や 文 化 を 表 し て い る

高 齢 者 が 安 心 し て 暮 ら せ る 施 設

・ 機 能 が 充 実 し て い る

(%)

■まちに行く目的・動機

77.6 57.2 53.8 50.1 47.7 42.9 41.5 33.4 4.4 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

用 事 を 足 す た め ( 市 役 所 ・ 銀 行

・ 郵 便 局 )

七 夕 や 平 原 祭 り な ど の 祭 り や イ ベ ン ト の た め

洋 服 や 身 回 り 品 ( 靴 や 時 計 な ど ) の 買 い 物 の た め

文 化 ・ 学 習 ・ 娯 楽 活 動 の た め ( と か ち プ ラ ザ 、 図 書 館 )

レ ス ト ラ ン な ど で の 飲 食 の た め

食 料 品 や 日 用 品 の 買 い 物 の た め

医 療 サ ー ビ ス を 受 け る た め

仕 事 の た め ( 職 場 が あ る な ど 仕 事 上 の 理 由 )

介 護 ・ 福 祉 サ ー ビ ス を 受 け る た め (%)

Ⅳ 中心市街地活性化についての意向調査

①実施期間 平成 19 年 1 月

②調査対象者 満20歳以上の市民

③調査手法 郵送による配布・回収

④回答人数 1,352件

平成 19 年1月に、市民 3千人を対象とした市民意向調査「中心市街地活性化についての

意向調査」を実施し、「まちの中の印象」、「まちに行く目的・動機」や「街なか居住」、「ま

ちの将来像」などについて、下記のとおり回答を得た。

1)まちの中の印象

まちの中の印象としては、「官公庁・郵便

局・銀行などがあり便利」(59.3%)、「バス

などの交通機関が集積していて便利なとこ

ろ」(45.7%)、「飲食店、娯楽施設が多いと

ころ」(39.5%)の順となっており、「高齢

者が安心して暮らせる施設・機能が充実し

ている」(11.3%)、「帯広の歴史や文化を表

しているところ」(17.8%)の印象は下位と

なっている。

2)まちに行く目的・動機

まちに行く目的・動機としては、「用を足

すため(市役所・銀行・郵便局)」(77.6%)、

「七夕や平原まつりなど祭りやイベント

のため」(57.2%)、「洋服や身回り品の買

物のため」(53.8%)の順となっており、「介

護・福祉サービスを受けるため」(4.4%)

(26)

■街なかに住みたい理由

84.9 80.4

73.9 73.1 71.3 69.0 56.1 52.4 46.0 31.5 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90

市 役 所 ・ 銀 行 な ど 公 共 サ ー ビ ス が 多 く 便 利 だ か ら

デ パ ー ト や 商 店 街 が 近 く 便 利 だ か ら

J R ( 鉄 道 ) や 路 線 バ ス に 乗 る の に 便 利 だ か ら

病 院 や 医 院 が 近 く 安 心 だ か ら

車 に 頼 ら な い 生 活 が で き る か ら

図 書 館 、 と か ち プ ラ ザ な ど 文 化

・ 学 習 施 設 が 多 く 便 利

歩 道 の ロ ー ド ヒ - テ ィ ン グ な ど 道 路 環 境 が 良 く 便 利

お 祭 り や イ ベ ン ト な ど が あ り 楽 し い か ら

映 画 館 や パ チ ン コ 店 な ど 娯 楽 施 設 が あ り 便 利 だ か ら

都 会 ら し い 景 観 に 豊 か さ や 魅 力 を 感 じ る か ら (%)

■街なかの将来像

20.6 18.8 14.3 13.9 10.8 8.2 7.0 4.0 2.3 0 5 10 15 20 25

便

便

(%)

3)まちの中に住みたい理由

街なか居住について、「街なかに住んで

みたいと思いますか」との問いに、27.8%

の市民が「はい」と答えている。

まちの中に住みたい理由として最も多

かったのは、「市役所・銀行など公共サー

ビスが多く便利だから」(84.9%)で、「デ

パートや商店街が近く便利だから」

(80.4%)、「JR(鉄道)や路線バスに乗るの

に便利だから」(73.9%)の順である。

「都会らしい景観に豊かさや魅力を感じ

るから」(31.5%)、「映画館やパチンコ

店など娯楽施設があり便利」(46.0%)、

「お祭りやイベントなどがあり楽しいから」(52.4%)は、下位となっている。

都心に住む理由として、イメージや一時的な楽しさよりも、実利的な理由が選択され

た結果となっている。

4)中心市街地の将来像

「まちの中は、将来どのようになれば良いか」との問いで、最も多く選択されたのは、

「文化・学習・交流施設や医療・介護・福祉施設など公共・公益施設が充実した中心街」

(20.6%)、次いで「花や緑があり潤いのある中心街」(18.8%)、「高齢者向きの品を揃

えた店や高齢者が活動できる施

設がある高齢者に便利な中心街」

(14.3%)、「食品や日用品が充実

した便利な中心街」(13.9%)と

(27)

5)街なか居住の意思

街なか居住の意思を年齢別に見ると、20歳代27.1%、30歳代23.9%、40歳代22.9%、

50~64歳29.4%、65歳以上31.5%となっており、高齢者のニーズが比較的高いものの

若年層のニーズもあることから、これからの中心市街地には、高齢者はもとより幅広い

世代が暮らすバランスのとれた街づくりが必要であり、居住ニーズに合わせた受け皿づ

くりが求められている。

世帯別では、単身世帯 29.7%、夫婦だけの世帯 27.7%、その他の世帯 23.1%となっ

ており、単身世帯で街なか居住肯定派が多い。

住区別に見た街なか居住の意思は、「街なか居住者」の街なか居住肯定派は 87.2%と

高く、街なか居住を継続したいとの意思が伺える。また、東地区でも 39.7%と、「街な

か居住者」の次に街なか居住肯定派が多くなっている。

6)総括

アンケート結果からは、市民にとって中心市街地は、市役所・金融機関などの公共サ

ービスが充実している地域で、市民が訪れる動機・目的、すなわち現在の中心市街地の

魅力は、公共サービスが担っている部分が大きいと考えられる。今後についても、公共・

公益施設に期待される役割は大きい。街なか居住については一定のニーズがあると考え

られ、ニーズに対応した居住施設の整備が期待されている。

商店街などの商業機能も、来訪動機・目的や居住したい理由で高い水準の回答を得ら

れていることから、一定程度の魅力はあるものと考えられるが、Ⅰで記載した市民アン

ケートでは「魅力ある店舗が少ない」と多くの市民に回答されており、この傾向は近年

変化がないことを考えれば、十分に市民を満足させられていない状況があるものと思わ

れる。

なお、本アンケートは5年程度前のものであるが、この間に、毎年実施している市民

アンケートにおいて中心市街地に対する市民実感度が継続して低水準で推移している

こと、大型の商業施設や居住施設の開設がなかったことなど、中心市街地の状況に大き

な変化はなかったことから、現在でもほぼ同様の市民意向があるものと考えられる。

■街なかへの居住意思 (年齢別)

20 歳代 27.1%

30 歳代 23.9%

40 歳代 22.9%

50~64 歳 29.4%

65 歳以上 31.5%

■街なかへの居住意思 (世帯別)

単身世帯 29.7%

夫婦だけ

の世帯 27.7%

その他の

世帯 23.1%

■街なかへの居住意思 (住区別)

街なか 87.2%

東地区 39.7%

北地区 25.6%

西地区 25.7%

西帯地区 24.5%

鉄南地区 23.5%

南地区 23.0%

(28)

〔5〕第1期帯広市中心市街地活性化基本計画の取り組み

Ⅰ 概要及び目標

本市では、平成 18 年に改正された「中心市街地の活性化に関する法律」に基づき、「帯

広市中心市街地活性化基本計画」(第一期)を策定し、平成 19 年 8 月に国の認定を受け

た。帯広商工会議所を中心に帯広市中心市街地活性化協議会が組織され、民間と行政が

連携を図りながら中心市街地の活性化に取り組んできた。

○ 期 間

平成 19 年 8 月~平成 24 年 3 月(4 年 8 月)

○ 区域面積

140ha ○ 目 標

①住実ゾーンの形成 - 達成状況を把握する指標:街なか居住者数

幅広い世代が暮らし、交流する中心市街地を実現するため、市街地再開発事業、

魅力ある住宅の整備などにより、街なか居住を促進し、コミュニティの再生を目指

す。

②買適ゾーンの形成 - 達成状況を把握する指標:歩行者通行量

大型空き店舗の再生、商店街の魅力的空間づくりによる時間消費型商店街への再

生などにより、にぎわいのある中心市街地の実現を目指す。

③観動ゾーンの形成 - 達成状況を把握する指標:活動拠点施設の利用率

地域に根ざした既存の芸術・文化活動拠点をつなぐ新たな機能の整備により、各

活動拠点の利用者の増加と、施設利用者・中心市街地来訪者の滞留を促す。

Ⅱ 目標の達成状況

各目標の達成状況を把握する指標のうち、設定した目標値をクリアしたのは、下表の

とおり活動拠点施設の利用率のみにとどまった。達成できなかった目標のうち、歩行者

通行量は基準値より改善したが、街なか居住者数は基準値を下回る結果となっている。

目標 目標指標 基準値 目標値 実績値 達成状況

住実ゾーンの形成 街なか居住者数 2,892 人

(H18)

3,650 人 (H23)

2,795 人

(H23) c

買適ゾーンの形成 歩行者通行量 14,367 人

(H18)

19,000 人 (H23)

16,710 人 (H23) B

観動ゾーンの形成 活動拠点施設の

利用率

72.0% (H18)

76.4% (H23)

77.9%

(H23) A

A(計画した事業は概ね予定どおり進捗・完了。さらに、最新の実績でも目標値を超えることができた。) a(計画した事業は予定どおり進捗・完了しなかった。一方、最新の実績では目標値を超えることができた。)

B(計画した事業は概ね予定どおり進捗・完了。一方、最新の実績では基準値は超えることができたが、目標値には及ばず。) b(計画した事業は予定どおり進捗・完了しなかった。また、最新の実績では基準値を超えることができたが、目標値には及ばず。) C(計画した事業は概ね予定どおり進捗・完了。一方、最新の実績では目標値および基準値にも及ばなかった。)

(29)

1)街なか居住者数

街なか居住者数については、平成 23 年の実績が 2,795 人で、基準値から 3.4%の減と

なり、目標を達成できなかった。

この要因としては、予定されていた優良建築物等整備事業の全てについて、リーマ

ン・ショック後の経済状況の悪化や建設資材の高騰などによって、事業主体となる民間

事業者が事業を断念したこと、また、大規模な再開発事業である開広団地再整備事業が、

基本設計の実施後、事業協力予定者の離脱等により事業に遅れが出たことなどが挙げら

れる。また、厳しい経済状況から、民間による住宅供給も計画期間中は低調であった。

<中心市街地内の共同住宅建設戸数の推移>

2,407

2,571 2,679 2,672

2,892 2,851 2,867 2,804 2,761 2,795

3,650

1,378

1,503 1,553

1,576 1,699 1,699 1,705 1,698 1,694 1,744

600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H23 (目標)

( ( ( (世帯世帯世帯世帯)))) (

( (

(人人人人)))) 街なか居住者数の推移

人口 世帯数

基準値 (H18)

2,892 2,892 2,892 2,892 人人人人

目標値 (H23)

3,6 3,6 3,6 3,650505050 人人人人 実績値

(H23)

2,795 2,795 2,795 2,795 人人人人

目標達成 目標未達

6 87 94 78 36 87 110 176 80 73 16 34 8 10 69 56 0 50 100 150 200

H8 10 12 14 16 18 20 22 (

( (

(30)

2)歩行者通行量

歩行者通行量は、帯広まちなか歩行者天国事業の定着などにより、平成 22 年は 19,471

人と一時的に目標値を上回ったが、平成 23 年は 16,710 人と目標値を下回ることとなっ

た。

この要因としては、ソフト事業は概ね順調であったものの、旧イトーヨーカドービル

の再生は、リーマン・ショック後の経済状況の悪化などから事業主体の民間事業者が事

業を実施することができず、計画期間中には中心市街地の空き店舗の状況が改善されな

かったことが挙げられる。しかし、平成 23 年には広小路アーケードの再生事業により、

中心市街地のシンボルであるアーケードが改修され、商店街において新たな取り組みも

予定されていることから、今後、歩行者通行量の増加が期待できる状況にある。

42,229

32,358 28,109

19,552 18,900

13,756

10,060 9,483

14,367 13,281 14,261

10,857 19,471

16,710

19,000

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000

H8 H9 H10 H11 H12 H13 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H23 (目標)

(人人)人人))) 歩⾏者通⾏量(休日)主要8地点の推移

基準値 (H18)

14,367 14,367 14,367 14,367 人人人人

目標値 (H23)

19,000 19,000 19,000 19,000 人人人人 実績値

(H23)

16,710 16,710 16,710 16,710 人人人人

(31)

3)活動拠点施設の利用率

64.8%

69.6% 72.0% 72.7%

74.3%

78.9%

85.3%

77.9%

76.4%

50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0%

H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H23

(目標)

活動拠点施設の利⽤率の推移

活動拠点施設の利用率は、計画に位置付けた市民ギャラリーが整備され、利用率が順

調に推移したほか、他の施設も利用率が向上し、目標値を上回ることができた。

<活動拠点施設位置図>

基準値 (H18)

72. 72. 72. 72.000%0%% %

目標値 (H23)

76.4 76.476.4 76.4%%%%

実績値 (H23)

77.9 77.977.9 77.9%%%%

目標達成 目標未達

市役所市民ホール

NHK ギャラリー

市民活動交流センター

市民ギャラリー

とかちプラザ

(32)

Ⅲ 具体的事業の実績

計画に位置付けられた各事業の実施状況は次のとおりである。なお、下表の事業名で、

下線のあるものはハード事業、ないものはソフト事業である。

1)土地区画整理事業、市街地再開発事業、道路、公園、駐車場等の公共の用に供する施 設の整備その他の市街地の整備改善のための事業に関する事項

事 業 名 実施状況 進捗状況等

①開広団地再整備事業 実施中 分譲マンション等の住宅供給 148 戸を計 画しており、21 年度はスケジュールどお

り、基本計画、基本設計等を実施したが、

事業協力予定者の離脱等により事業が遅

延しており、現在は、24 年度中の事業認

可、25 年度以降の実施設計、本体工事を

目途に事業を進めている状況にある。

開広団地再整備事業は、暮らし・にぎわい再生事業(再開発タイプ)の活用により、

商業施設、分譲マンション、高齢者用住宅を平成 23 年度までに整備する予定であった。

しかし、平成 21 年度に基本設計が行われたが、その後事業協力予定者の離脱等があり、

事業としては計画期間中に完了することができなかった。現在は事業を見直している。

2)都市福利施設を整備する事業に関する事項

事 業 名 実施状況 進捗状況等

①市民ギャラリー整備事業 H20完成 JR 帯広駅地下の未利用空間に、一般利用 が可能な市民ギャラリーを整備する事業

で、平成 21 年 3 月にオープン、利用率は

順調に推移している。

②開広団地再整備事業(再掲) 実施中

市民ギャラリー整備事業は、暮らし・にぎわい再生事業の活用により、平成 21 年 3

月にJR帯広駅地下に整備した。整備後の利用率は順調に推移し、市民の芸術・文化の

活動拠点として活用されている。

3)公営住宅等を整備する事業、中心市街地共同住宅供給事業その他の住宅の供給のため

の事業及び当該事業と一体として行う居住環境の向上のための事業等に関する事項

事 業 名 実施状況 進捗状況等 ①西3・14地区優良建築物等整備

事業

未実施 50 戸(85 人)の住宅を計画する街なか居住 を図る事業であったが、経済状況の悪化等

により、事業断念となった。

②西1・5東地区優良建築物等整備

事業

未実施 30 戸(51 人)の住宅と地域開放型のコミュ ニティースペースを設ける事業であった

が、経済状況の悪化等により、事業断念と

なった。

③まちなか居住プラットホーム設置 事業

実施中 街なかでの開業や、居住相談に応じる事業 として、平成 22 年度から帯広市民活動交

流センター内で事業を実施しており、現在

(33)

④町内会加入促進事業 実施中 地域住民同士による共助の意識醸成のた め、町内会加入促進チラシの配布など、町

内会への加入を促進する事業であり、現在

も継続中である。

⑤自主防災組織の設立促進事業 実施中 災害に備えて各町内会において自主防災 組織の設立を進める事業であり、現在も継

続中である。

⑥福寿草プロジェクト 未実施 50 戸(50 人)の高齢者住宅、デイサービス

などの機能を併設する計画であったが、経

済状況の悪化等により、事業断念となっ

た。

⑦開広団地再整備事業(再掲) 実施中

西3・14、西1・5東地区の優良建築物等整備事業及び福寿草プロジェクト3 事業

の合計で 130 戸の住宅の供給を予定していたが、計画期間中に発生したリーマンショッ

クや建築資材の高騰により、事業環境が厳しくなり実施できない状況となった。

街なか居住を促進するための中心部の空き住宅・空き店舗等の情報提供を行うまちな

か居住プラットホーム事業は平成 22 年度から実施を開始し、他のソフト事業も含め現

在も継続している。

4)中小小売商業高度化事業、特定商業施設等整備事業その他の商業の活性化のための事 業及び措置に関する事項

事 業 名 実施状況 進捗状況等 ①大規模小売店舗立地法の特例区域

の設定の要請

実施 旧イトーヨーカドービル再生のため、平成 20 年 4 月に特例区域の設定を受けたが、

再生事業そのものは、事業主体である民間

事業者が再生事業を実施できておらず、事

業が中断している状況にある。

②広小路商店街アーケード再生等事 業

H23完成 老朽化した広小路商店街アーケードを再 生し、にぎわいを創出する事業である。事

業は遅延していたが、平成 23 年 6 月にア

ーケード改修工事に着手、平成 23 年 11

月末に工事が完了した。平成 24 年度以降、

一新されたアーケード空間を活用した事

業を展開することとしている。

③帯広まちなか歩行者天国事業 実施中 平成 18 年度より、街なかのにぎわい創出 を目指して、市民、商業者等を中心に民間

主導で実施されている事業であり、現在も

継続中(H23 来場者 204,500 人)。

④とかち花街道フェアinおびひろ 実施

H21終了

中心市街地を花で彩り、情報発信を行う事

業であったが、平成 21 年度をもって終了

した。現在は、本市が駅北多目的広場の植

栽を実施するなどして、事業の内容の一部

を継続している。

⑤おびひろイルミネーションプロジ ェクト

実施中 冬期間の街なかのにぎわい創出のため、イ ルミネーションの一斉点灯を行う事業で

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